2017年2月26日日曜日

Studio One おそるべし

Relax まつばらくんが新しい曲、(というよりネタだな) を持ってきた。某有名曲の イントロ 間奏 アウトロ はそっくりコピーすることになった。
間奏やアウトロのアイデアを考えるのにDAWソフトがとても便利だ。最近は Studio One を使っている。全体を作りこむほどのことはやってない。

コピーする のは久しぶりだ。若いころはカセットテープしかなかった。テープがヘロヘロになるくらい延々と巻き戻しながら音をおいかけたもんだ。CDが出てきて、部分的にリピートができるようになってとてもとても感動したのを覚えている。たいていの場合、ボーカルさんに合わせてキーを変える必要があった。いっぺんそのままのキーでコピーして、そのあとでずらして練習する、とか、ギターのチューニングを変えて音をとる、とか、いろいろ苦労したもんだ。

今回、コピーするにあたり、Studio One でできるのかな、とやってみた。
フリー版だからなのか、mp3 は読み込めないが、wav だと読み込める。必要なところでループできるからすごく助かる。
ネットの情報をググりながら試してたら、すごいことがわかった。

読み込ませたwav の
再生スピードや、キーの変更ができる!!!
数年使っているというのに知らなかった。

最強のコピーツールだ!!!

2017年2月12日日曜日

ipod  スマートプレイリスト の動作について まとめ と 課題

環境ipod 5G carrozzeriaのカーステでリモコン操作
目的再生回数1 の曲をランダムにどんどん聞きたい。
事情 接続時に ipod 本体での操作は不可。(ipod のバージョンによる)
運転中には静かな曲はスキップしがち。そのため1回しか聞いてない曲が多い。
1回しか聞いていない曲を選ぶプレイリストを作ったら同じミュージシャンの静かめの曲が続くので運転中にはなんだかつらい。ランダム再生してみたら、意外とおもしろかったので採用。
ランダムの解除が ipod 本体をはずさないと不可。プレイリストでなんとかならないものか。


対象メディアが ミュージック
再生回数 が  である
上限 25(とりあえず) 項目 選択方法 ランダム
ライブアップデート
ランダムに再生してくれたのだが、選ばれた25曲を延々再生し続けた。再生回数が2になったら抜けてほしい。itunes につないだらプレイリストが更新されるが、本体だけではどうすればいいのかわからない。

対象メディアが すべてのメディア
再生回数 が  である
上限 25(とりあえず) 項目 選択方法 ランダム
ライブアップデート
再生しながらプレイリストを見ると、どんどん再生していっていて、さらにいったんプレイリストを抜けて選び直すと、再生した曲はなくなって新しい曲が追加されていた。目的は達成できた。
が、このプレイリストには ムービー も入ってくる可能性がある。その場合はどうなるのだろう。
条件をつけたしてみた。
対象メディアが すべてのメディア
再生回数 が  である
メディアの種類 が ミュージック である 上限 25(とりあえず) 項目 選択方法 ランダム
ライブアップデート
うまくいかなかった。itunes につながないとプレイリストは更新されない。選択の条件が複数になるとだめらしい。

プレイリストが更新されていることを時々見ながら再生していたら、1/25 のようにプレイリストの何番目かの表示のところ、分母が 25 のはずなのに、23 になっていた。
本体で見るとたしかに23しか入っていない。
ムービーが入っていたのではないか。プレイリストに入っているが曲数にはカウントされていないようだ。
itunes につないだらプレイリストが更新されたので確認できなかった。

ムービーの再生回数を増やした。

1/25 から始まって、25/25になったら次は 26/25 になるのか? と観察してみたら、新しく選ばれた曲が 1/25 で始まった。
そのままずっと再生していたら、現在再生中の曲がリストの中に見当たらない現象がおきた。
コレ、どうなるのだろう。謎は尽きない。

2017年2月7日火曜日

スピーカー乗せ換え Fostex FE103 となつかしの Diatone μ シリーズのパワーアンプ

せっかく使い始めたので、ずっと手をつけていなかったスピーカーの交換をすることにした。Fostex FE103 。ずいぶん前に中古で買って、そのままだったのだ。

この箱は学生時代に作った。うわ、30年ちょい前だ。当時のFM誌に載っていた製作記事をみてそのサイズで作ったのだ。スピーカーはクルマに元々ついていたやつ。クルマのスピーカーを交換して余ったのをこっちにつけたのだ。
そこそこのスピーカーをつければ音がぐっとよくなるかも、とずっと思っていたのだ。



ちゃんとしたオーディオで鳴らしたわけではないので、正確な評価ではないが…

劇的な変化を期待したが、結果としては、あんまり変わらなかった。
フルレンジの扱いやすいスピーカーだと思うが、この箱では低音がでないのだ。
やむをえませんね。



アンプは Diatone の μシリーズだ。
コレ、高校に入るときに買ってもらったのだ。懐かしい。
当時、小型のコンポーネントステレオが流行っていて、Diatone から出ていたシリーズの安いほうをチョイスしたのだ。安いといっても、一式だとかなりの額になるが。

進学後も下宿に持っていってずっと使っていた。

小さな音で鳴らしていると音がとぎれたり、LED のレベルメーターが発信音とともに挙動不審になったりと、どこかにトラブルがあるらしいことはわかっていたのだが、対処するウデなどなく、だましだまし使っていたのだ。会社の寮にいったり、実家に戻ったりしつつずっといたのだが、久しぶりに出してきたのだ。

たぶん、電解コンデンサーがどこか逝っているのだろう、と思い開けてみた。
見た目ではどうやらそうゆう様子はない。ほこりやら汚れやら、端子やら掃除しておいた。

うーーーーーーん、不具合出ない。使えるのならありがたい。

2017年2月6日月曜日

ipod の復活を祝して  スマートプレイリストの更新の謎

ipod の陥没してたセンターボタンが復旧し、なんだかよけいに愛着がわく今日この頃。数多いipodのモデルの中のどれなのかわからなくなっていたのだが、判明したのでメモ。


第五世代iPod
Fifth Generation iPod
5G
G5
iPod with video
ビデオiPod


2005年10月に発売 ビデオ再生対応モデル。液晶画面が広くなった。
リモコンジャックは廃止。FireWireでのパソコンとの接続も不可になった。

2007年9月に後継機種の「iPod classic」が発売。アルミニウム筐体が採用されシルバーとブラックの2色になった。
第5世代iPodは、初代から続いてきた「ホワイト」カラーの最後のモデル

なのだそうだ。

聞きたいディスクを購入したらほりこんで使ってきたのだが、基本的に気に入った曲ばかりをかけてしまう。プレイリストがとても便利だ。

ときどき中身を整理するものの、2500曲くらいが入っていて、なんと、そのうちの1500曲くらいが一回しか聞いていないことがわかってしまった。すごくもったいない。記憶もなくなっている曲にもきっといい曲が埋もれているはずだ、ということで、新たに、「再生回数が1回」のプレイリストを作った。さらに、ランダム再生してみたら、けっこうおもしろかったのだ。
ところが、うちのカーステからランダム再生にできるのだが解除ができない。解除は本体で操作しなけりゃならない。それでセンターボタンを直さんと不便だったのである。

再生1回の曲をランダムに選ぶプレイリストが作れることに気が付いた。コレ、今一番ツボである。
さっそくやってみた。

ところが、ここでまたはまった。

テスト用に「再生回数が 1 である  ランダムに 25 曲  ライブアップデート」
でやってみたのだが、最初の25曲がずっと繰り返される。聞いた25曲は再生回数が 1 から 2 になるので消えてほしい。新たに 再生回数 1 の曲をランダムに選んでほしいのに、それがうまくいかない。itunes につなげば新たな 25 曲が選択されるのだが、本体だけでプレイリストを更新する方法がわからない。

いろいろ調べたのだが、解決方法がみつからない。

あっちいったりこっちいったりで3日くらいかかったがとうとうできた。

対象メディア  を "ミュージック" ではなく、"すべてのメディア" としてやれば、再生したものがどんどん消えて、新たに曲が追加されている。


ipod の他のモデルや、iphone でどうなのかはわからない。

動作的には目的は達成したが、なんだか不思議なこともおこる。経過を観察する。

2017年2月4日土曜日

ipod センターボタンの陥没をなんとかする 

10年ちょっと前に買った ipod だ。たぶん第5世代ってやつだと思うのだがよく覚えていない。とにかく、写真や動画が見れるようになったころの機種だ。
当時、ポータブルMDに変わる録音機材を物色していて、どこかで「ipodで録音できる」という記事を見たので「それならipodにすんべ」、と買ったのだ。ガセではなかったが、思うようにはいかなかった。録音するためには対応のマイクユニットを買わねばならず、それがまたいい値段がする上に、ちょうどモデルチェンジのタイミングだったので対応するマイクがまだ発売されてなかった。なんじゃぁそらやったわけです。

それと、その頃好きだった D-LIVE というマンガで、腕利き諜報員のオウルがスパイ道具として使っている場面があって、おお、こんなところにも、なんてことを思ったことがある。

はじめは持ち歩いて聞いていたのだが、そのうちクルマに常備するようになった。カーステのリモコンで扱えるからとても便利なのだ。
7年か8年くらい前にバッテリーがヘタったので交換したことがある。開けるのがものすごく大変だった。でもトラブルはそれくらいだ。

センターボタンが陥没して効かなくなた。よくあるトラブルらしい。修理したいが、開腹のたいへんさを思うと躊躇してしまう。フレキケーブルを痛めるとややこしいらしい。バッテリー交換の時もフレキが怖かったもの。さらに経年劣化もあるだろうし… 

作業を先送りにし続けて5年くらい経ってしまった。M-120のテストに協力してくれたことだし、じゃっかんの事情も生じたことだし、このままなのもかわいそうに思えてきたので手術。

ipod の2枚おろし。開けて、ビス6本はずすとこの状態になる。前にやったときはおそろしく苦労したのだが、今回は意外と簡単に開けることができた。薄いピックだと具合がいいことがわかった。



問題の場所はここだ。



ネット上の噂でよそうしていたけれど、それにしてもみごとに小さい黒いのがズレている。

というか、「そんだけかぁ」というのが正直な感想だ。こんな小さいのがほんの2,3ミリずれたがために、正直言うとけっこう不便な思いをしていたのだ。



ピンセットで元の位置に戻した。粘着力はまだある。

開けるのはけっこうさくさくできたが、組つけるときに部品の位置合わせが微妙。難しくはないが、簡単でもない。ここで下手してそこらじゅうのフレキを折ったらたいへんだ。



かなり画面が細かい傷だらけなので、そのうちココも磨いてみようかと思う。

ジャンク Roland M-120 ラインミキサー

ネットオークションで見つけた。Roland のラインミキサー M-120。1Uのラックにおさまるミキサーです。「電源が入らないからジャンク」とのことでとっても安かった。
ラックタイプのミキサー狙ってたので入札したところ運よく落札できた。



とりあえず、コンセントさしてみたけどやっぱり電源は入らない。

分解してみよう!



あぁ、とってもラッキー。ちょっと触ったら電源復旧。ラッキーすぎるから詳細は書かないでおく。



この時代のRolandって、スイッチと前面パネルをシャフトでつないでるんだなぁ。



動作はとりあえずはしたけど、そのほかの不具合はどうだかわからないのでipodつないで試運転することにした。
モニタースピーカーつないでテストしてる状態がコレ。



うーーーん、使えそうだ。せっかくだから古いパワーアンプ引っ張り出してきた。
さらに、むかーーーーーーーーーーーーし、使ってたスピーカーも。



このスピーカー、若いころに作ったのだ。当時に叔父からゆずってもらったカローラに乗っていて、その後ろにのせてたスピーカーだ。若気の至りの手書きロゴ。友人がけっこう騙されてくれたのがよき思い出だ。



ユニットは交換しようと思って買ってある。せっかくだから近々乗せ換えようと思う。