2016年9月23日金曜日

Variax 500 中古でみつけた!

発売された2002年ごろ、このVariaxがギター雑誌にちょくちょく載ってて面白そうだとおもったのだが、かといって10万円を越すお値段に購入まで至らずにいた。

初期型のこのあたりの Valiax だと中古で5マン円くらいの相場のようだ。
もうひと頑張りしてくれたら買っちゃうかも、なんてことを思っていたところに格安物件を見つけてしまった。ジャンクとして売られていたのでバクチだったのだが、購入してしまった。



Valiax は特殊で、普通のギターのようには使えない。まぁ、ゴニョゴニョいたしましたらちゃんと使えました。

アコギの音まであるし、なんといってもうれしいのはシタール。

ジャンク RCE-10 BOSS

BOSS RCE-10 のジャンク。『エフェクトしない』とのことだった。
何回も触れているが、このシリーズとても好きなのだ。PROじゃないこっちのほうが電源にもこまらなくて扱いやすい、ということもある。とても安かったので例によって手を出してしまった。



宅配で届き開封。外観はかなりキレイ。電源は入った。エフェクトオフでもバッファーを通るらしいのだがスルーしてるその音もなんだかガサガサして怪しい。エフェクト音はぜんぜん出ない。ポットを触っても反応はない。

ガサガサはいうものの、ガサガサ程度には動いているらしいことはわかった。のでさっそく分解。



見た目でわかるほど明らかに破損している部品はみあたらない。電解コンデンサーも吹いたり膨らんだりしている様子は見えないのだが… ハンダはツヤがなく劣化したり割れたりしてそうだ。

やれることだけやってみることにする。電解コンデンサーを交換してしまおう、ということでまた、リスト作って注文。ほかの部品も一緒に注文したのだけれど、例によって2つのお店に注文することになってしまった。



電解コンデンサーを取り換えて、試運転。状況かわらず。スルー音のガサガサはなくなったっぽいが、電源投入後に音が安定するのに時間がかかるっぽい。そういう仕様なのか?
次にやったのは劣化してそうなとこからハンダのやり直し。

だいたいやったところで再度試運転。

おお、エフェクトした!!!!!!!!!




いやぁ、動いた。よかったよかった。組み上げて、ツマミつけた。



電源投入後の立ち上がりがどうもまだ腑に落ちないが… コーラスエフェクトはかかるようになったので一応完了ということにする。



2016年9月20日火曜日

Morris S-40 中古

ソロギターに挑戦しているのだが、いわゆるネックの細い『弾きやすい』ギターが、かえって弾きにくい、ってことに気が付いた。
Morris の Sシリーズが評価が高いらしい。「入門用としてS-30がいいよ」って書いておられる方がいて、探してみた。
モデルチェンジのため、型番が変わっていて現行では売ってない。S-40 の中古を見つけたので買っちゃった。

2016年9月19日月曜日

ジャンク iPad 3

ジャンクの iPad 3 に手を出してしまった。

復元後、アクティベーションの途中で再起動を繰り返して先に進まない。以前は普通に使っていたけど今はちゃんと起動しないのでジャンクです。修理できる方、あるいは部品取りにどうぞ。アクティベーションロックはオフです。

とのことだった。

バッテリーがへたってるだけなのではなかろうか、と推測。うまくいけばそれだけでクリアできるかもしれない。フツーに相場前後で中古買うことを思えば交換バッテリーを買ってもちょっと安いかも、と目論んで手を出した。素直にちゃんと動作するのを買えばよいのに、ジャンク買いのプライドというかバカというか…
とにかく、ジャンクな iPad3 が我が家にやってきた。


前オーナーが、手放すにあたって初期化していて、起動するとアクティベート画面になる。wi-fi につながるよう設定し始めたら…  いきなりの再起動。何度やっても商品説明どうりの状態で先に進まない。
リカバリーモードで itunes で復元しようとしても途中で落ちる、の繰り返し。

バッテリーが弱ってて、負荷がかかったときに落ちてるんちゃうかな、と推測。

大手術、バッテリー交換!!



せっかくここまで投資したのに、状況は変わらない。トホホ…

あれこれちょっとずつ触ってみたり、バッテリー入手したりで実はカレコレ1か月。こりゃぁ手に負えないなぁ… いろいろやってみたけどオレのスキルではムリかぁ、とあきらめかけた何十回目かのアクティベートトライのそのときに、

これって、作ったのはアメリカ人やんなぁ

となぜかふと思う。そのたまたまの思いつきで言語設定を English にしてみた。それまでより、ちょこっと進んで wi-fiにはとりあえずつながるまでは行ったんだけど

                 やっぱり落ちた…


んだけどさ、ちょっと進んだってのは何かあるっぽい気がする。
言語設定で English を選んで、リカバリーモードにして itunes に接続してみた。


やってみるもんだ。そのまま進んでいった。



原因の細かいところはわからない。

iPadのアクティベーションがうまくいかないとき、「日本語」ではなくて「English」にしてやるとなんとかなる場合があるらしい、という体験を得てしまったのでここでここを見てしまった人にだけシェアしておくことにする。


さらに…
劣化してると判断して外したバッテリー、もういちどのせてみたら無事に動作できることがわかった。うれしいことなのだが、バッテリーが余ってしまった…  どうしよ…



ジャンクの iPad3 使えるようになってよかったよ。

2016年9月4日日曜日

ジャンク SE-70 社外品ACアダプター改造

BOSSのハーフラックシリーズ、これもとても古い。30年くらい前のものだ。もともとは6万円くらいだったと思う。このシリーズ、好きなのだ。
中古だと2万円弱くらいで出回っているようだ。ジャンク扱いだともうちょっと安い。動かないリスクは大きいのだが、なんとかなる可能性がまったくないわけでもないので、よさげに感じたものを見つけたら手を出している。

今回はPRO シリーズのSE-70。PROシリーズは電源アダプターがクセモノだ。交流12V仕様なのでBOSSの製品の中では特殊な部類になると思う。純正のアダプタは廃盤になっているし、後継のアダプタも販売されていない。アダプターなしの中古、ジャンクを見つけても電源に困ることになると思う。さらに、PROシリーズの中でもこのSE-70だけは1.5Aで、特に注意が必要な仕様になっている。

『社外品で規格があうアダプターを手に入れたが、プラグが合わなくて使えなかった。電源が確保できなかったので動作確認もしていない』というジャンクを手に入れた。

アダプタはプラグを交換したら使えるかもしれない。
プラグの大きさを測って、たぶんこれだろうというのを手に入れてみた。ところが外側はサイズがだいたいあっているようなのだが、中っかわのサイズが合わず使えなかった。おそらくコレだろうというのを再度探して注文した。今度はいけそうだ。

交換の作業自体はどうということはない。

テスターをあててみると AC14.4V、定格は1.6Aと書いてあるので使えるはずなのだ。恐る恐るつないでみた。



無事動作した。音出しも確認できた。



他にも何か不具合はあるかもしれないけどそれは後で詳しく調べよう。とりあえず、エフェクトできていることが確認できた。よかった。
このテのプラグ、規格がいろいろある上に、直流では極性が反対の場合もあるからよけいにややこしい。