2016年1月31日日曜日

ipad にギターつなげる irig もどき

こんなふうになった。

こうしてみれば 1cm ぐらいは軽く短くできたろうし、工夫次第でさらに切り詰めることも可能そうなことはわかる。作りながら考えているのでしかたない。
そもそも基板は、『小さく作ればよい』というものではないそうだから十分つめこんでいると思う。

さて、残る課題はウラぶた。固定する方法をあれこれ考えてたんだけど、ねじ一本つけて固定する方法でやってみることにした。



まだねじ穴あけてないけど。

本家の仕様では、ギターの入力とヘッドフォン出力の2つのジャックが使われている。アンプにつなぐときには変換ケーブルを使っているそうだ。アンプ用の出力ジャックつけたした。ヘッドフォンがオフになるようにしようかとも思ったけど、配線がさらに混乱しそうで単純にパラってある。


先日、ジャンク見たときにみつけた。200円。ポータブルオーディオ機器のリモコンケーブル。3.5mmの4極プラグのものがけっこうあった。次に似たようなものを作るのならコレを使うのがよさそうだ。

カーナビの日よけ 作った

ごくごくときたまなのだが、時間帯によって、ナビの画面に日があたり見えなくなるのでシェードがあるといいのかな、と。

わざわざ買うのも芸がないし、どうしたものかと思っていたのだが、アクリルの曲げがそこそこ使えることがわかったのでやってみることにした。



実際に載せてみてどうか、はまだわからんけど、イメージどおりにはできた。

こちらは失敗作。きれいに曲げられなかった。いったんはちゃんと曲げたのだが、できてみたらせまくて、修正しようとしてしくじったのでボツにした。たぶん切って違うものに使うことになると思う。

2016年1月24日日曜日

Fender Japan Jazz Bass フレットレス!

ジャンクコーナーに2、3ヶ月前からあるのを見てた。これがあればジャコパスになれる! わけではないけど、欲しいなぁとずっと思ってたジャズベのフレットレス。
ワケあり激安!!!   「トラスロッド限界です」の表示。ネックに問題があると手を出しにくい。いいなぁとは思ったけどスルーしてしまう。たぶん、オレみたいにジャンクねらってる人たちはそういうもんだと思う。ガリあり、とか音出ませんくらいなら躊躇しない。

一年くらい前にピンクのzo-3がジャンクで出てて、おもしろぉ、とは思ったものの、あまりの指盤の状態の悪さにスルーしたことがある。指板がじゃきじゃっきにひび割れてた。いったい何をどうすればああなるのか不思議だった。

さて、今回のジャズベ、中古では見たことがない珍しいフレットレス。「なんだかんだゆうても誰かが買うやろな」と思いながら、「まだいた」と驚くことを繰り返してきた。
2016になって「今度行ったときにまだいたら連れ帰ってしまうかもしれない」と思うようになってしまい、結果やはり連れ帰ってしまった。



ネックは確かに反っていたのだがねじれはないようだ。
このタイプ、トラスロッドの調整はネックをはずさなければならない。外さずにねじをまわせるように雑に削られてる。いろいろ手をいれようとされてたみたいだけど、そのわりにブリッジは高いままだ。



ずっと弦は張られたままだったので緩めてしばらく置いておくことにする。なんとかなればいいなぁ。

買っちゃえと強気に出たのはコレのおかげ。



もうちょっとでマンタンになるから。

2016年1月17日日曜日

ipad にギターつなげるプロジェクト

コレはおすすめです。作る価値あります。めちゃ楽しい。Garage Band が今までの100倍楽しくなってしまった。

定番だという記事が多いので Amplitude も購入したのだけど、課金しろ が多くて…。今のとこあんまり恩恵は感じられてない。2400円も払ったのになぁ…。アプリ内購入は、せめて24時間試用可能、みたいなことにならんのかなぁと思う。

ヘッドフォンだとノイズはぜんぜん気にならない。つーーか基本ヒズミモンで使ってるからだけど。アンプにつないで、音量だしたらどれくらいなのだろう。今度スタジオ行ったときに試してみようと思う。

zo-3 のハムバッカーから ipad につなぎましたけど、設定で入力レベルを下げないと常に歪んでいる。ひょっとすると入力に抵抗入れてやるとちょうどよくなるかもしれんけど、そこまでやる根性はありませんでした。

ともかく、回路を公開してくださっててひたすら感謝です。

2016年1月14日木曜日

ipad にギターつなげるプロジェクト できた!

なんとかいけそうなとこまできた。
大変だった…。ねらった寸法に加工することのなんと難しいことよ。とはいえ、1/10mm程度の誤差にはおさまってしまっていたのでたいしたもんだと自画自賛。最終的なすりあわせは現物あわせでヤスリでゴリゴリ。これがけっこうなかなかツライ…。



配線する。



配線できた。



つないでみた。



いけた。音出た。
裏のふた、これもなんとかサイズ合わせた。



ともかく力尽きたし、早く使ってみたくて、



最後の仕上げは仮ということでおおざっぱ。ふたの固定が次の課題。

こうやって組上げてしまうと、もう少し小さく作れたことがわかったが、かといって最初っからそれをねらっていたらきっとおさまってはなかったろう。

ともかくできた。

2016年1月13日水曜日

ipad にギターつなげるプロジェクト ケース作り

5mmのアルミ棒買ってきた。切断。



もうすっかり出番がなくなっていた古い半田ごてに合体。



ためしに曲げてみた。曲げて、伸ばしてまた曲げたのでぐにゃぐにゃ。



ちょっとずつ工夫しながら作業した。やる直前になって若干の仕様変更。



こうゆうかんじまでできた。

2016年1月11日月曜日

ipadにギターをつなきたいプロジェクト

基板にとりかかった。



できた。



ケースが問題だ。
部品をならべて必要なサイズを考えてみた。35*100*25 でいけると思う。もう少し小さくできるはずだけど、配線とかの作業を考えるとこれくらいの大きさがギリかな、と思う。

流用できそうな入れ物はないかと、シゴトの帰りにホームセンターや100均のぞいてみた。
よさげなモノがみつからない。

アクリル板で作ることにする。
6枚切り出してハコ作る、つもりだったけど、曲げてできないかなと思いつく。構想がコレ。



でも曲げる加工がうまくいくかわからないし、そう考えると難易度高いのでボツ。ちょっと難易度下げてこっちでいく。



うまくいきますかねぇ。

2016年1月10日日曜日

ipad にギターつなげたい!

ipad のアプリにはすごいのがあって、ギターのプリアンプ、エフェクターがあれこれある。せっかくだから使ってみたいのだが、ギターを接続するためのモノがいる。そこそこの値段がする。
いくつか種類があって、どうやら irig ってぇのがスタンダードみたいだ。買おっかなと思って調べているうちに、似たような機能のものを自作されている人が多いことがわかった。

やってみたくなりましたので、やってみる。
完成イメージ。



「これでいけましたよ」、って公開していただいていた回路図を書き写した。



必要な部品を調べた。


ipad iphone は、4極のジャックになっていて、コレのマイク入力を使うのだそうだ。



4極プラグとか、必要な部品をネット通販で注文した。

さて、このプラグ、4極ということは4本の線をつながねばならない。さらに、その線は合わせて4mm程度の太さで、できればシールド線の方がいいのかもしれない。

どんな線を買えばいいのやら…、としばらく悩んだのだが、いいモノを思いついた。買ったけど、ロクに使わないうちにふんづけて壊してしまったパソコン用のマイクつきヘッドフォン。一本のケーブルの中に、マイクとLRのアウトが通っているはずだ。捨てずにいてよかった。たまにこういうことがある。
探し出して分解。マイク用の線がシールド線と、ヘッドフォン用のLRとアース線が入ってた。合わせて直径約3mm。ちょうとよい。

購入した4極プラグにハンダ付けし。難しすぎ。買ったばかりのプラグがダメになるかと思うくらいムズくて泣きたくなる。



どうやら運よくハンダづけできたみたいだ。
事前に調べた中でも、この作業の難しさが指摘されている。実際おそろしく難しかったけど、コレをクリアできなければどうにもならない。

なんとかなったので次に進む。基板上の配置を考えた。



部品がそろったところでブレッドボードで組んでみた。

 

音出た。録音もできた。こりゃええわ! 


ここまで進行したあとになって、SONYのスマホについていた4極プラグからの変換コードが発掘された。これ切って使ったらもっと簡単だったなぁ…