2014年6月16日月曜日

SHO copy

人生初の自作エフェクター OD-1 のコピープロジェクトがいい具合に成功。 さらに、使ってみたら具合がよく、いい気分になった。
さらに、いっちゃう?! というエフェクターの神様のささやきが天より舞い降りて、2作目に挑むことに決定。

OD-1 はヒズミモノなのだが、このコのひずみを頼るよりも、Driveをかるーーーくして前につなぐとすこぶる気持ちがよかった。
ドライブさせた音は気持ちいいけど、クリーンな音がほしいときにも軽くひずんでいてちょっと違うカンジがしてしまう。
ひずまへんのんつないだらどないなるんやろ
単純にそう感じて調べてみたら、クリーンブースター というくくりのエフェクターがあることがわかった。
もっペン神サイト松美庵さまをくまなく読む。

Z.vex Super Hard On

余談だが、この名前はあんまり大きな声では言わない方がいいらしい。開発者ご本人も説明書でそのようなことをおっしゃっている。

ぜんぜん知らなかったのだけど、かなり有名で愛用者も多く、評価が高いのだそうだ。評価も高いが値段も高い。4万円近くするらしい。だけど、回路的にいうと部品も少なくてコピーするにはちょうどよいのだそうだ。
でも、ごめんなさいね。4万円もようださんので数千円でクローン作らせてもらいます。

なんだかよくわかんないけど、やっぱり手書きで回路図写す。とっても効率が悪いが、作るにあたってのおまじない。



わからんなりに、つなぎ方を考えてみた。もちろん、いろんなとこを参考にしましたけど。ちょっと賢くなった気がする 笑



こうゆうサイズでいけそう、とゆうのがわかった。とにかくつないでいった。あれこれめちゃ苦労した、苦労しすぎて写真とる余裕もなくつないでいってコレができた。



この状態で試運転。なんやかんやでぐちゃぐちゅあになっとるが、とにかくアレコレつないで…
うんともすんともいわん状況もありましたけど、そのオリオリにつなぎ方確認して直してを繰り返したら



音出た

100均で仕入れてごにょごにょしたアンプさんがここで活躍。

ところが、音が出たのはうれしいのだけれど今回挑んでおりますのは クリーン なブースター。ギターの音を、そのまんまで元気に出力する、そういうコですので

作った回路がちゃんと働いてるのかそうでないのか
ってのが、この状態ではよくわからない。ゲインが変化するから動いてることはわかるのだけど、回路を通った音と、通してない音を切り替えながら比べてみたい、と思う。

入れ物にいれて、スイッチできりかえたい!
やってみることにした。
長いこと待たせてごめんね、さぁ、こうゆう状況だから手伝っておくれよ。



必要な穴開けた。中身を置いてみた。むかーーしに買ったけど、結局使わないままになっていたスイッチがあるので活用してやりたい。とてもでかいスイッチなのだけどまぁよかろう。
こんなふうにつなぐことにした。






IN OUT のジャックやら、9Vのアダプタのジャックやらとりつけた。できたぁ!



ここでやっと気がついた。
このスイッチ ON-OFF-ON って動く。ON-OFF の切り替えができたらよいだけなのに…。切り替えはできるんだけど、OFF になったときに ブリッ!! っとかノイズが出そう。心配になってきたのでスイッチを違うのに換えた。小さいのになったので穴がでかすぎる。ワッシャーでごまかした。
電気いれて試運転!!!!







鳴らない…

うんともすんともいわない…

ついさっきまで問題なかったのになぜ? どこかつなぎ方間違えたのかとあれこれ探すがわからない。
いじくりまわしているうちに、ジャックにつけた線はねじってしまってあっちが切れるわ、こっちが切れるわ… 2時間つつきまわしたけどわからない…
深夜おそくになってしまい、疲れ果てて寝てもた。

翌日は出勤。仕事を終えて帰り道、運転中にハタと気がついた。
センターマイナスって、センターちゃうとこがプラスやがな!!!!!!あたりまえのことだが。
今回たまたまあった金属製のジャックを使った。ジャックやらのアースが缶に落ちてる。 プラスとアースがつながとる!!!。そらぁ、あカン!
あかんとゆうより、よくぞご無事で…

こんな部品。さらにアップで。



だいじょうぶなタイプに交換した。



こんどこそできた試運転  ok



今度の練習で試してみるつもり。目下の問題はフタがないとこ やな。
140616

SHO copy 2

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