2014年9月30日火曜日

パワーサプライ 3

いったんここまでできたというのに、あとになって困ったことに気づいた。
基板を固定するナット、あのままではいれられない…
できないことはないのだけど、非常にツライ。
しばらくなやんだのだが…。
えーーーーい、やりなおしだぁ。接着したとこをバリバリはずす。いきおいあまって一枚割れてもうた。新しく仮組み中の写真。元との違いはわかりにくい。



再接着。ののち、あれこれ部品をのせて接続。
基本形がコレでオッケー のつもり。



ふたをどうするのか、ずっと考えてたけど、ボルト2本で留めることにした。
新規導入の技術が二つ。ひとつはアクリル曲げてL型の部品作った。
アクリル曲げ用の道具、売ってるけど高い。小さいものだからハンダごてでやってみたらだいたいのイメージどおりにできたのでヨシとすることにした。
もういっちょは、アクリルにタップたててねじ切った。ボルトのこと考えずにとめれることがわかった。



と、いうわけでここまでできた。

高さを30mmまでに押えたかった。幅は大きくなったけど、コレはオッケー。ノイズがのらないように、などの対策を考えると金属のケースにいれた方がよいのだと思う。が、前回のケースで使ってみて問題は感じなかったのでコレで使ってみることにした。
エフェクターをケースに並べたりしたときに、端っこにおさまるように、ジャックやスイッチを全部1面に並べた。これは使ってみないとよしあしはわからんけど。
中身の部品が干渉しないように、とか、あれこれ考えて作り始めたのだけれど、ネジが固定しにくい、などというとこは作ってみてからわかった。これは経験値の問題なのだろう。ま、そういうことをやりつつ、『たぶん、試作品っつうのはこういうプロセスをたどるのだろうな』などと、世の中の工業製品に思いをはせてしまった。

工作中に傷入ったり割れたりしてるのが、透明のアクリルだからよけいに目立つっちゃ目立つ。
んだけど、中身の部品が見えてるのは、キカイダー世代のおじさんとしては満足ポイント高し。

いまのところ使用中にそうあっちっちに発熱するわけではなさそうだな、と思ったのでそれ以外の対策はとっていない。
負荷がもっとかかるとあっちっちになるのかも。ケースに穴あけるとかした方がいいのかもしれない。しばらく使って様子をみよう。
他にも作りながら思いついたこともあったりするのだけど、まぁどこかで妥協しないと終わりがないしなぁ。

と、おもいつつ、そのうち何かやってしまうかもしれない。

140930

Power Suply    Power Suply 2    Power Suply 3   

2014年9月25日木曜日

パワーサプライ 2

とても便利に使っているパワーサプライ。



機能的な不満はまったくない。
見てくれは確かによくはないけど、まぁそんなもん、実用性を考えればなんでもない。最大限に自作感を主張してくれてるし。

そう思って満足してたはずだったのだが、

使っているうちに、もうちょっと便利にしてみたいという欲求が出てきてしまった。
自分で作った分、愛着もありぃの、あるがゆえにもうちょっとなんとか、みたいな気になってしまうのもやむをえんのかもしれない。

まぁ、使ってるうちにあれこれ思いついたこともあって、まぁともかく改造することにした。
最初ッから予感はあったけど。

と、いうわけで、まずはバラバラにしてしまった。



もうちょっとだけコンパクトにしたい。そこでこんなふうに配置替えする。



元の部品やら基板はそのまま使う。組み立て方だけ変えてできたのがコレ。



アクリル板でハコ作ることにした。アクリル切った。



んで、穴あけた。アクリル板(2mm)は以前に工作した残りがあったので使うことにした。



仮の取り付け。



よし、とみてアクリルを接着。



中身の配線やっていく。



配線できた。動作テストok。基板まだ固定してないし、フタないけど。


なんでこのサイズで作り直したのかは、後のプロジェクトで明らかになってしまうと思う。

20140925
Power Suply    Power Suply 2    Power Suply 3   

2014年9月24日水曜日

DOD copy 3

練習のときに持っていって試してみた。
家の小さなアンプで、小さな音で鳴らしたときはOD-1 copy とよく似た音だなぁと思ってた。 スタジオででっかい音で鳴らすと印象が違う。
うまく表現できないが、なんだかちょっと違う感触で音が出てくるカンジで、これは気持ちがいい。すこぶる気に入った。

塗装はもうちょっと悩んで考えることにする。

2014年9月22日月曜日

DOD copy 2

実用化作戦開始。ケースに穴あけた。



中身をつないでいく。



あれこれの紆余曲折はありましたけど、無事完成。

2014年9月14日日曜日

Pahse45 copy + Q tripper

基板だけ完成させてた   Phase45  と   Q tripper。使えるカタチにするプロジェクトにとりかかる。

使用頻度はたぶん高くない。同時に使うこともまずないだろうし…
などなどとあれこれ考えてたのだが、一個のケースにまとめて入れてしまうことにした。

ケースを入手。ダイソーのステンレスケース 笑 サイズ的に余裕があってよさげ。何より安い!



穴あけて部品ちょっとおいてみた。こんなかんじでやる。外側はこんなカンジ。スイッチはできるだけ離した。基板もこんなカンジに入る。



方針が決まったのでつないでいこう!最初にやったのはLED。 Phaserは青、Q tripperは赤にした。それからあれこれつなぐ。



ひじょうにややこしい。
トゥルーバイパス2連発、うじゃうじゃつなぐ。



かなり苦労してとりあえずLEDの確認。青LEDさんOK。赤LED。ちゃんと光った。OK。とにかくややこし。目がつらい。



とりあえずつなぎ終えて試運転。
wahのかかりがなんかおかしい。配線見直してハンダ不良発見して直す。Phaserもなにやら動作が不安定。これもハンダ不良。
こういう作業のときにこないだ作った『導通チェッカー』が大活躍してくれた。ありがたや。
できた、と思う。



うにょうにょ系のエフェクターがふたつ同居する。この二つを同時に使うことは考えにくい。
スイッチでどちらかを切り替えて使う、というセンではじめは考えていた。それならフットスイッチ一個とトグルスイッチでもいけるし。
ただし、その場合は切り替えるのにしゃがみこむ必要がでてくる。それくらいはかまわないんだけど…。
とか、なんとか考えていたものの、けっきょくはそれぞれのスイッチをつけることにした。
そゆことをあれこれ考えるのも楽しいもんですけどね。

今度の練習に持っていってためしてみることにする。


20140914

2014年9月7日日曜日

第39回わたぼうし音楽祭

大阪の小林さんが書いた詩にひろふみさんが曲をつけて応募。全国わたぼうし音楽祭出場の切符をゲット。6,7年ぶりの参加になるそうだ。
その少し前には、藤原家だけで参加したり、RELAXのメンバー何人かで行ったりはしてたけど、個人的には約18年(ぐらい)ぶりに参加。
ふじわら夫妻は前夜祭に参加で前泊。残り4人は早朝からたなかさんの車でひろってもらって奈良に。思ったよりえらく順調に走れて到着。

リハーサルはじまる。10時に出演者・スタッフ顔合わせで客席。



リハを終えて、時間があったので散策に出た。かなり歩いてたら、なぜかついうっかりこうゆう事態になってもた。
ダレがこうなったのか、それは謎でよい。証拠にならんように基本的にカオは撮らないことにしてるが、いわずもがな。



お昼の定食メニュータイムだったので、メニューにはなかったんだけど、ママさんがマスターにきいてくれて急遽作ってもらえたメニュー。
たぶん、『観光ツアーで来たのに、観光する気がまったくなく、ビール飲める店探して彷徨っていた不良観光客』
と思われたと思う。ま、そうゆうの世の中によーけおるしな。次また奈良に行くことになったら、オレらはきっと迷わずまっすぐこの店に行くと思う。

会場に戻ると本番がスタート。ロビー風景も記念に。お客さんはとっくに入っているのでもうここは空いてる。



出番が近づいてきたので舞台袖で待つ。



ステージ上でセッティング。演奏中は撮れない。残念だけど両手がふさがってるのでしかたなし。



2部、ということでいろいろなステージがありまして。その間に、審査とかが行われて、賞が決まるという流れになる。
審査発表と、授賞式がおこなわれるのでフィナーレは全員が舞台に出る。みーーんながヨコで待ってるところ。



いろいろな賞が授与される。『奈良県知事賞』と『NHK賞』をもらった(^-^)



『大賞もらったらもう一度歌っていただくので楽器をかたづけないでください』
というお約束になっているので、みんなそのつもりで準備しておかなくちゃならない。

むかし、『それはありえんやろ』と思い、みんながぜーーーーーんぶきれいに片付けてのほほんとしてたら、なんと大賞いただくことになってあわてたことがある。
反省を生かして、ひろふみさんとなおみさんとこんさんが準備整えてたけど、大賞はあたらなんだ。そうゆうもんやな。

メンバーみんなが集まってる写真、長いこと撮ってないなぁ、とひろふみさん。せっかくやから会館外で集合写真。カメラマンは、はるばる電車できてくれたこんどうおかあさん。



みんなおっさんおばはんになったことよなぁ 笑。

それから車で約2時間走る。運転してくれたたなかさん、ひろふみさん、サンキュ。
滝野社で下りてアンジュでメシ食って解散。


http://popo.or.jp/info/2014/08/39-2.html
日時:2014年9月7日(日) 開場:午後1時30分 開演:午後2時 終演:午後5時 場所:奈良県文化会館国際ホール
料金:一般2,500円 高校生以下1,500円(当日は500円増)
 ※ローソンチケット(Lコード:55776)でもお求めいただけます。


第39回わたぼうし音楽祭「作詩・作曲の部」入選作品一覧
9月7日(日)に開催する「第39回わたぼうし音楽祭」の舞台で発表する入選作品8点が決定しました![応募総数:225作品]

人知れずやりたいことが私にもある...そのストレスと野望   作詩:伊藤圭子  作曲:笠木敦志
Sorry,Daddy   作詩・作曲:小山貴也
ト・モ・ダ・チ   作詩:栗栖啓人 作曲:本田正
マイナスからプラスへ   作詩:小林 聡(大阪市)  作曲:藤原敬史(兵庫県西脇市)
上からラーメン   作詩:CPしまった 作曲:平方信幸
3びきの生き物   作詩:高山 遼 作曲:栗原寿理
1%の希望   作詩・作曲:藤沢幹久
  作詩:本岡真波  作曲:あまゆーず

◎わたぼうし音楽祭のお問い合わせは、wataboshi@popo.or.jp/tel 0742-43-7055

翌日9月8日月曜の毎日新聞にちょっと記事がのってました。





おまけ。セッティングをちょっとでも早くしようと、前日に思いついて急遽作ってみたエフェクターボード。材料は廃物オンリー。不思議にやくだった 笑



「たんぽぽの家」歌ボランティアのギタリストさんがサポートしてくれて、リハのあとアンプとまとめて預かってくれた。
おそろしく古いマルチ、ツナ缶、ギタリストなら誰でも知ってるOD-1のパチモン、値札はったままのペダル、自分で作ったよ感アリアリの電源アダプタ

つっこみどころしかないコレを見て、彼はいったいどう思っただろう。話す時間がなかったのが残念。

20140908